奉 納 木 遣

神社境内や花火打揚「お立ち台」で花火を奉納する前に歌う木遣。
(同級会や結婚式など目出度い席上でも歌われます)

本町二丁目の「やーな」
なーはよー なーはよーよいせ
本町二丁目の「や」糸屋の娘
は やれこのせ

酌に出たそじゃ あの娘は良い娘
歳はいくつと謎して問えば
姉は三七 妹は二八
姉には少しも 望みはないが
妹ほしさに 御立願かけた
お伊勢七度 熊野へ三度
芝の愛宕さんには そして月参り
かけた御立願 叶わぬ時は
一には乙の大日如来
二には新潟の白山様よ
三には讃岐の金比羅様よ
四には信濃の善光寺様よ
五には五泉の若宮様よ
六には村上のお天王様よ
七には長岡の蔵王の権現様よ
八には弥彦の明神様よ
九には国上の国上寺様よ
十には栃尾の秋葉の権現様よ
それで御立願叶わぬ時は
前の御手洗池に身を投げ込んで
三十三尋の大蛇となりて
姉も妹も皆取り殺す

余り長いは 手子の衆の大儀
先ずはここらで ちょいと切りしゃんせ


道 中 木 遣

主に神社に向かう途中(道中)などで歌う木遣

(音 頭)

(囃 子)



(音 頭)

( 〃 )

( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
( 〃 )
目出度目出度のや

いよーや いよー いよいせ
いよー いよーいのせ
いよー いよー やれこのせ

そろりそろりとや
  
(以下 囃子の文句を繰り返す)
之が片貝(例)のや
手子の生気ぞや
声を張り上げてや
祝え歌えとや
足を早めてや
社間近くや
確り頼むぞや
娘島田にや
富士の高嶺にや
急げ急げとや

 ※(音頭)の文句は例句であり、
   音頭取りが即興的に歌うこともある。

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