八幡神社祭礼 奉納煙火
2004年8月14日(土)

新潟県三島郡越路町飯塚
 8月14日はお盆の帰省中。お盆と言っても、13日のお墓参りがメインであとは特に何もない。以前より、14日は「加茂川夏まつり」の二尺玉連打を見に行こうと決めていたが、朝からあいにくの雨模様。会場までは車で約1時間、イマイチ気乗りがせず、今回は見送ることにした。
 そこで頭に浮かんだのは、山を挟んで片貝の反対側となる、越路町飯塚の祭り。
飯塚は母親の実家があるところで、以前からお盆に花火が上がることは知っていたが、なかなか見る機会がなかったので、思い切って(?)行ってみることにした。
なんと二尺玉も一発打上げられるので、内心はそれだけでもありかと。。。


 ここの祭りで行われる花火大会は、片貝と同じように「奉納煙火」である。
と言うか、それだけではない。屋台こそ違うが、シャギリ、木遣り、半纏までそっくり!
おまけに、花火番附、長い打上時間(19:30〜22:35)までもが似ていた(苦笑)

 花火は神社のある山の中腹から打上られる。
これもまた、片貝と同じだが、、山に反響する音はいつ聞いても心地よいものだ。


 奉納煙火は3号・5号・7号・尺の単発打ちが主体。打上間隔は奉納煙火そのもの。とにかく間が長い(苦笑)
時折段打ちもあるが、数は少なく、スターマインは2基であった。
尺はほとんど金冠で、バリエーションも少なく、「おっ!」と思わせるような玉もない。しかし、金冠については、盆の大きさ、形、引き足の長さと、新潟らしさを感じた。そんな中、千輪が3発見れたのは、ちょっと嬉しかったかな(^^)
 
 終了(二尺玉)が10時35分は、あまりにも長い。
途中雨足が強くなったところで、機材を撤収。隣に停めて置いた車の中から観覧。午後9時頃である。
あと1時間半、どうするか悩んだが、やはり二尺玉を見なければ、来た意味がない。我慢のしどころである。
 そして10時過ぎ、我慢した甲斐があって雨が上がり、再び撮影準備に入る。こんな時、車が隣にあるというのは本当にありがたい。
 あとは二尺玉の打上を待つばかり。
しばらくして雨がまた降りだしてくる。「あと10分持ってくれ〜」と、心の中で叫びながら傘をさして、ひたすらお祈り状態である。
 そして、午後10時35分、単発打上場よりはるか左側奥手より一本の曲導がゆっくりと上昇していき、見事に開花、そして小割浮模様。雨の中ではあったが、なかなか見応えのある一発であった(^^)
 
 小さな町の奉納煙火。
シャギリの音を聞きながら見る花火は、やっぱり片貝とかぶる。

 観覧場所まで車で10分弱、行き帰りとも渋滞とは無縁、車の脇でゆったりと観覧、周りには誰もいない、いつもこんなだったらいいなぁと、思ったのは言うまでもないっす(^^)

注)文中、「片貝とかぶる」という表現をしていますが、花火の打上時間こそ同じようですが、数量は比較にならないほど少ないです。県内の花火情報にも記載されてない、小さな町のお祭り。物量や芸術性を求めるような花火大会ではありませんので、念のため(^^;
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